RUMの正体判明&RUM=脇田否定の描写

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RUMの正体は58巻に登場した老人でありその正体は脇田兼則という流れでした。

かなりの急展開でしたね。

ですが私としてはRUM=脇田とすると腑に落ちない事だらけというのが正直な感想です。

そしてこのエピソードの中には脇田は両目共に見えていると受け取れる描写もありました。

RUM=脇田とは明言されていないのでRUM=脇田の方程式の矛盾点を中心に綴ります。

※少々追記あり

明かされたRUMの正体

RUMの正体は58巻に登場した倉庫にやって来た老人でした。

赤井が組織を離脱するきっかけを作った優秀な人物である事、No.2に相応しい年齢である事を踏まえるとこの老人=RUMは合点がいきます。

作者の「RUMは既に登場している」というヒントにも合致。

さらにRUMの人物像として語られていた「屈強な大男」「女のような男」「年老いた老人」はそれぞれこの時倉庫にいたキャメル、赤井、RUMを指していたという指摘を見ましたが納得ですね。

 

RUM=脇田の矛盾

1066話「RUM」で「RUMの正体は脇田」で話が終わっていますが彼がRUMと考える事のできる描写があるだけで彼の正体についての明言はありません。

キャメルが入手しコナン陣営に渡ったRUMのヒントは「顔を変えている」「ふざけた名前」を名乗っている事でしたが脇田の横の煽り文は「ふざけた名前の男」という説明止まりで公式は彼をRUMとは紹介していません。

彼の正体をRUMとすると以下の通り疑問が多いのが現状です。

 

◆脇田は顔を変えていない

RUMは顔を変えているという事でしたが脇田はカツラに付け髭等ちょっとした変装程度。これでは「顔を変えた」というレベルのものではありません。

組織の人間に顔を合わせず声も変えるほど用心深い人物の変装としては奇妙と言えます。

 

◆身長を偽る謎

脇田は足腰を曲げていますがこれは意図的なもので実際はある程度身長の高い人物です。

脇田は足腰を曲げる事で身長を低く見せているわけですがこれは倉庫にいた老人の外見に近付ける行為。

老人から遠ざかる為に簡単な変装を施していながら身長は老人に近付けるというのは大きな矛盾です。

私の推測ですが脇田は現在の老人の時点で既に変装しているのではないでしょうか。

彼の素顔は全くの別人だけど何らかの理由があって58巻の老人に寄せている。

その為身長も詐称している。

既に変装済みなのでカツラ程度の事しかできないのかもしれません。

仮に脇田が倉庫の老人に自分を似せている場合彼はRUMの影武者の可能性が高まります。

 

◆一致しない性格

RUMは極めて慎重な性格です。

一方脇田は小五郎の前で眼帯を外そうとしました。脇田=RUMならこれは小五郎がRUMである自分への反応を観察する狙いがあっての事。慎重な性格のRUMとしては冒険のし過ぎです。

安室に宛てたメールも同様ですね。

RUMと名乗り文末では自分が現在名乗っている名前のヒントを記すのも慎重なRUMとしては納得がいきません。

また一貫して丁寧な口調のRUMがメールのみ口調が異なるのも不可思議な点です。

 

◆RUMの正体判明のタイミング

RUM=脇田とするとこのタイミングで正体を明かす理由が判然としません。

RUMは「顔を変えている」「ふざけた名前」という重要なヒントが読者に与えられた直後に正体判明という流れは奇妙ですね。

このヒントから正体を推測してねという意味と捉えるのが普通です。

今回のシリーズでRUMが声のみとは言え初登場、それと同時にあっさり正体を明かすというのはいかがなものかと思います。

 

また久々の登場となったキールの存在からもこのタイミングの異様さを垣間見る事が出来ます。

RUM=脇田であるならこれからの物語はコナン達が脇田がRUMだと見破るまでの展開に読者が面白さを見出していくことになります。

ですがキールの存在を考えればコナン達がRUM=脇田にたどり着くのは非常に容易な状況と言えるんです。

 

というのもRUMに繋がる重要なヒントである2年前の倉庫での出来事の情報はコルンからキールに渡っています。

そしてこのシリーズで彼女は赤井と直接電話で連絡を取っている。

現在のキールが完全に自由の身とは言えないかもしれませんがコルンの情報に彼女が大きく反応している事を考えればRUMに関する情報は赤井に渡る可能性が極めて高いはず。

この情報から赤井は組織離脱のきっかけを作った老人の存在を思い出すでしょうしこの人物は脇田と外見が似ているわけです。

またコナンは安室から「RUMはせっかち」という情報を手に入れてますからここから「ふざけた名前」にたどり着けます。

キールの情報を入手すればRUM=脇田にたどり着くのはあまりにも簡単な道のり。

 

とどのつまりRUM=脇田であれば真相にたどり着くにはキールの情報で事足りるわけですね。

これでは主人公は活躍の場がないと思われても仕方がない。

作者はRUM編の構想を早くから練っていました。

この物語を主人公の推理力をろくに使わず終わらせる事は考え難いというのが私の意見です。

赤井「まさかボウズとはな…」 

赤井がこの言葉を発したのも伏線かもしれません。

今回コナン陣営はRUMに関する大きな手掛かりを入手しています。これは大収穫と言えるもの。

ですがボウズ=目的の魚が釣れないという意味ですからこの言葉を言わせたのはやはりRUM≠脇田という伏線の可能性も。

 

シルエットの人物はRUMではない

作中、スマホで会話をするシルエットのみのRUMと思しき人物が登場しますがこの人物はRUMではないと考えています。

「私としては生け捕りにして…色々、聞きたかったんですけどねぇ…」

この会話の直前に組織が話していた2年前の出来事についてRUMがその会話に割って入ったのでこのシルエットの人物=RUMとなりがちですがこれはミスリードの可能性が大きいと思います。

まず話が2年前とは繋がっていません。さらにこのシルエットの人物の話に組織が反応している描写も無いので電話の相手がジン達とは断言できません。

口調もおかしいですね。語尾の「ねぇ…」はRUMが組織内で使用しているものではありません。

おかしいと言えば「生け捕りに」の表現も同様。

RUMは「逃げたFBIを狩れ」と命じていました。確実に仕留めろと語っていたRUMの台詞とは異なります。

また「私としては」にも注目。これはこの人物と異なる考えを持った別人がいたと捉える事が出来ます。

つまりRUMは殺害を目的としているがこの人物はそうではないという意味。

【追記】※追記:2021年6月14日

コルン「2年前…RUMが送って来た写真…」「赤井とコイツFBI…見たら撃ち殺せって…」

今回の作戦でも2年前の倉庫の件でもRUMの命令は「FBIの殺害」。

しかも「見たら撃ち殺せ」という台詞から相手をある程度の時間生かして情報収集するつもりは一切ない事が分かります。

シルエットの人物の言う「生け捕りにして色々聞きたかった」とは異なる性格です。

やはりこのシルエットの人物はRUMではありませんね。

 

 

またこの人物がRUMで組織と会話中とすると極めて不自然なのがインカムを装着していない点です。

RUMの予想が次々と的中したのは組織の会話を随時聞ける状態にあったという事。

長時間スマホで対応していたとは思えません。電話の相手はジン達ではないと思います。

 

場面が完全に切り替わっていて電話の相手はジン達以外でスマホなのはインカムを使う作戦が終了したからと考えられなくもないですがそれだと非常に分かりづらい。

この人物=RUMのミスリードと考えた方が適切かと思います。

スリードであるのならやはりRUMには影武者がいると考えるべきです。

メールの口調が異なるのも送信者がRUMの影武者だからと解釈できます。

 

やはりこの人物はRUMではないし、電話の相手はジン達でもないと考えた方が妥当です。

※ 追記2【2021年8月17日】

考察を少々変えました。

シルエットの人物の電話の相手はジン達ではないと記載しましたがジン達である可能性もあるかなと思います。

本物のRUMがFBIを追い詰める作戦の最中はインカムなどを用いジン達と会話、そして作戦終了後影武者であるこのシルエットの人物がスマホでジン達と会話という流れかもしれません。

インカムを使用していない=電話の相手はジン達ではないとは言い切れませんね。

シルエットの人物は何者なのか

シルエットの人物がRUMではない事を前提とします。

ではこの人物は誰なのか。

角ばった輪郭も口調も黒田、脇田の両方に通じるものがあります。

この人物は右目が見えているような描かれ方をされています。

RUM候補の中で確実に右目が見えているのは脇田のみ。ですが黒田が変装で右目を義眼のように装っているだけで実際は両目共に見えているという可能性もゼロではないかと。

2人ともこの人物に該当する可能性はあるかと思います。

 

一方若狭は除外できそうです。

彼女は自分の顔とトンチのきいた意味深な名前を報道させています。

変装術を使えるなら意味深な名前よりも黒田と脇田が反応してくれる外見を生み出した方が得策です。つまり彼女は変装術を持っていないと考えられます。

若狭がこの角ばった輪郭の人物に変装していたとは考えにくいですね。

 

この人物はジン達以外と連絡を取っていたと仮定すると会話の相手は誰なのか。

一番考えられるのがこの人物がRUMの影武者で連絡相手がRUMというパターンです。

「今回の件はあの方からお叱りを受けました…少々目立ち過ぎだと…」

「あの方」がこの人物をRUMの影武者と理解した上で説教したという解釈は可能かと思います。

以前私は作中に登場した右利きのジンはジンに変装した脇田ではないかという記事を書きました。

▼記事はこちら

「今回の件」とはRUMの作戦全体でなく右利きのジンがFBIをライフルで銃撃した事を指しているのではないかと考えています。

RUMの作戦は島全体を炎で覆い尽くすというもので「少々目立ち過ぎ」どころではありませんし(笑)。

また「生け捕り」は右利きのジンがFBIの足を撃った事に合致します。

私の中ではこのシルエットの人物がRUMの影武者である脇田でありRUM本人と連絡を取っていたというパターンがしっくりくる感じはします。

ですが次の項目で述べる通り電話の相手はRUM以外の人物という事も想定しています。

 

1コマだけ登場した謎の人物

私が怪しいと疑っているのがシルエットの人物が乗っていた車の助手席の人物です。

スーツを着た肩と耳くらいしか描かれていません。

運転席の外国人らしき男性はアシスタントの作画ですが助手席の人物はおそらく作者が直々に描いたもの。

モブキャラは基本的にアシスタントに描かせる作者がなぜこの人物を描く必要があったのか謎ですね。

 

RUMとされる倉庫の老人については私も以前から注目していました。

ですが赤井を離脱させた有能な人物だからというより数コマの登場なのに作者が描いたキャラだからというのが大きな理由です。

重要なキャラクターは作者が直々に描く。この漫画のルールのようなものですね。

つまりRUMはこの助手席の人物の可能性があるのではないかと思います。

この人物は目が描かれていませんから義眼という事も十分考えられます。

そうなるとシルエットの人物の目の前にRUMがいる事になるわけですからシルエットの電話の相手はRUM以外の人物という事になります。

これでは電話の相手は特定できませんね。

一応助手席の人物が実は「あの方」という可能性もゼロではないかも。

この助手席の人物は極めて重要なキャラクターである可能性は高いのではないでしょうか。

 

脇田は隻眼ではない可能性

RUMの人物像の情報が混在していたのはRUMの保身の為の情報操作。

その中で揺るぎないものがRUMは義眼であるという情報です。

ですが今回脇田は義眼とされている左目が見えていると考えられる描写がありました

それが脇田が眼帯を装着するコマです。

脇田が眼帯を装着しようとしている様子を助手席の男性が見ている。

その瞬間を脇田の眼球視点で描いています。

このような表現はこの作者の作品には通常見られないものです。つまり伏線の可能性があります。

このコマですが脇田が左目が見えているような演出となっています。

左目が見えているのなら隻眼が絶対条件のRUMではありません。

 

また興味深いのが助手席の男性の存在です。

この時先述の作者が描いた助手席の人物の姿はなくその場所にはアシスタント作画の別の男性が座っています。

脇田、そして助手席の男性が互いを見ている形になっています。

私には助手席の人物と脇田が互いに牽制しているように見えました。

助手席の人物がわざわざ振り返って脇田を見ているのも不自然。

脇田=RUMならこの助手席の男性は自分よりも格段に上の立場の人間を凝視している事になります。組織内でも別格とされるRUMに対する態度としては不適切です。

 

まずこの助手席の人物ですがアシスタント作画なので重要キャラとは思えません。

つまりRUMや組織の幹部の可能性は無い。

ですが先程までこの場所に座っていた作者作画の人物に代わって脇田の監視を任されている男性と推測することは可能だと思います。

この時点では完全に朝ですから組織がインカムを使用しなければならない作戦はとっくに終了しています。ですがこの人物はインカムを装着している。

助手席のこの男性はRUMの影武者である脇田の監視役の任務の最中でインカムを通じてRUMに状況の報告が必要だったのではないでしょうか。

こう考えると脇田を監視するような態度もこの時間帯にインカムを装着している事実も納得ができます。

 

以前ベルモットはラムから「組織の脅威になりそうなある人物」の調査を命じられています。

ベルモット曰くその人物は「拍子抜け」「いつでも殺せる」との事。

この人物こそ脇田なのではないでしょうか。

ただの寿司職人にしか見えない脇田とすると納得できます(笑)。

脇田はRUMの影武者でありながらRUMに疑いの目を向けられるような事をしてしまい現在極めて窮屈な状態にあるとか。

その為に用意された監視役がインカム装着の助手席の男性なのかもしれません。

 

また補足するとシルエットの人物が車に乗車していたのは背景から暗い時間帯と分かりますが脇田が乗車していたのは朝と時間帯に差があります。

さらにシルエットの人物と脇田の車内の内装に少々違いが見られます。

時間帯と車の違いから両者が別人と考える事は出来るかもしれません。

私としてもその点は気にはなっていますし本当に別人の可能性は捨てきれません。

ですが今回作者が描きたかったものは『シルエットの人物=ジン達と連絡をしているRUM=脇田』のミスリードというのが私の推測です。

このミスリードの為には暗い時間帯に電話をする描写が必要だったのかなと。

内装は作画ミスで片付けられるレベルとも思います。

そして私の考察ではシルエットの人物の車の助手席に座っていた人物こそ真の大物。

脇田の乗車する車はこの大物を指定の場所まで送り届けた。そしてこの大物と入れ違いに監視役の男性が助手席に乗り込みいろは寿司に向かったのではないでしょうか。

時刻が暗闇から朝となっていたのはこの時間経過を表しているのかなと考えています。

 

 脇田は倉庫にいたのか

脇田は倉庫内の赤井、キャメルの姿と声を鮮明に回想しています。

一見彼が倉庫内にいたかのような描写ですがこれについては実は断言できません。

RUMがコルンに送信したキャメルの画像は倉庫内で撮影されたもの。

老人が赤井達に気付かれずにカメラのシャッターを押したとは考えにくいので服のポケットなどに小型のビデオカメラを仕組んだ、あるいは他にも倉庫内に複数のビデオカメラを設置していた可能性があります。

脇田は倉庫には顔を出しておらず影武者の任務を遂行するために撮影された映像を見ただけという考え方は可能です。

 

RUMが黒田or若狭の可能性はあるのか

脇田に関して綴ってばかりなので残りのRUM候補である黒田と若狭についても記述します。

 

まず若狭はRUMではありません。

彼女は右目が義眼とされていますが初登場の91巻で暗がりの地下室を左目を閉じ右目だ明けで覗き込んでいます。右目の視力に問題が無いのは明らかです。

また93巻では左目だけで歩美ちゃんの姿を捉えている事から彼女は両目共に見えています。

義眼が伏線となるRUM編で隻眼に関する作画ミスは絶対NGで有り得ない、と信じたいところ(笑)。

97巻で右目を押さえて倒れこんだのは精神的なものが起因かと。

 

彼女はその名前からRUMの「ふざけた名前」の情報に該当します。また偽名を名乗らないと反応してもらえない事から以前と顔が変わっている可能性はあります。

「顔を変えている」「ふざけた名前」のどちらにも当てはまりますが肝心の隻眼ではない為やはりRUMではありません。

 

黒田に関しては初登場時の情報から顔を変えたと考える事の出来る人物。

その一方「ふざけた名前」には一致しません。

ですが私の中では黒田はRUMではないと言い切れません。

私は以前から黒田は黒田兵衛以外に「ふざけた名前」を名乗っている可能性を考えていたのでそれが当たっている場合は私の中ではまだRUM候補ですね。

また黒田の隻眼は事実の可能性が高いと思います。

もし彼が義眼でないなら時々しか開かない、しかも色付き眼鏡越しの目をわざわざ義眼のように偽装している事になりますがそのように装う必要性が現時点では見当たりません。

とは言え脇田が隻眼でないのなら似たような目の描かれ方をしている黒田も隻眼を装っている可能性が提示されたとも言えます。

 

RUMは3人の中にいない可能性

そもそもRUMは本当に黒田、若狭、脇田の中にいるのでしょうか。

作者はこの3人の中にいると明言していますがこれはこの3人の中にRUMを名乗る人物がいるだけで本物はこの中にはいないという解釈が可能な回答になっています。

 

事実RUM編にはこの3人の中にRUMはいないと推測できるようなものもあります。

まず85巻のお酢入りの紅茶。

4つの紅茶のうち1つだけが当たりで残りはハズレのお酢入りの紅茶。

ハズレの紅茶のコースターにはドクロマーク(海賊=RUMの象徴と考えられます)。

ですが実は4つ全てお酢入りの紅茶で最後にドクロマークが消えて真っ白(組織を意味する黒と真逆)というオチ。

赤井はこれを「インチキ」と語っています。

 

また97巻ではタブレットケース3つのうち2つが空で空を選べば当たり、残りの1つが中身の入ったものでハズレとされていましたが実は3つとも空で中身の入った4つ目のケースが登場。

安室はこの事を「イカサマ」としています。

 

この2つのエピソードからRUM候補3人の中に本物のRUMはいないと捉える事はできます。

不可解と言えるのが紅茶は3つともハズレ、タブレットケースは3つとも当たりとされていた事。

この事実も考察をより複雑にさせている気がします。

本物のRUMはこの3人の中におらず3人とも影武者やそれに近い役割を担っている。

だからRUMとして当たりともハズレとも言える、なんて事なのかもしれません。


この3人の中にRUMはいない可能性と同時に気になるのが4の数字です。

RUM候補は3人なのに紅茶もタブレットケースもなぜ4でなければならないのか。

RUM候補3人以外にもう1人重要な人物が裏で動いているのかもしれません。

それこそ今回登場した作者作画の助手席の謎の人物とか。

 

ミステリーは真相が明らかになった時、読者は爽快感を得る事ができるはずですが今回はモヤモヤが残ったどころかモヤモヤの種が増えてしまっているんですよね(笑)。シルエットの人物の件を筆頭に。

 

公式が正式にRUM=脇田と明言しない限り私の中では彼はRUMではありませんね。